霧雨

好きなことを書く雑ブログです。

商品や特徴やメリットなんて、どうでもいい

こんにちは霧雨です。

 

売れるアイデアを作るのに

欠かせない要素があります。

 

その要素とは、お客様がお金を

払う理由そのものです。

 

 

お客様は、何にお金を使うのか?

 

 

お客様は何にお金を払うのでしょうか?

商品を手に入れるためでしょうか?

商品の特徴やメリット、機能を

手に入れるためでしょうか?

 

 

もし、お客様が、その商品の価値を

よく知っており、いますぐ必要と

感じているのならばそうかもしれません。

 

 

世の中にあるほとんどのセールスは、

「たいして欲しくない」と思われる

状況で戦っています。

 

 

「たいして欲しくない状況」で戦うには?

 

この状況を突破するには、

どうすればいいのか?

 

商品の特徴やメリットを徹底的に

語ればいいのか?

 

答えはNo。

 

なぜなら、お客様は、商品を

手に入れるためにお金を払うのでは

ないから。

 

お客様は、商品から得る

「嬉しい未来」を求めて

お金を支払うのです。

 

 

その「嬉しい未来」のことを

「ベネフィット」と呼びます。

 

つまり、お客様は商品や特徴、

メリットではなく「ベネフィット」に

価値を感じて、お金を払いたいと思うのです。

 

 

財布のヒモをゆるめるのは、

どんな瞬間?

 

 

「ベネフィット」を伝えないコピーは、

何も売らないコピーとおなじ。

 

どれだけ魅力的な商品を語っても、

ベネフィットを伝えないコピーは、

読み手にとって無価値な情報となります。

 

 

あなたはどっちに「価値」を感じる?

 

 

肩こりに悩んでいる人の気持ちになって

読んでみましょう

 

3分で肩甲骨まわりがほぐれる

「フォームローラー〇〇」

 

肩こりスッキリ

3分で肩甲骨まわりがほぐれる

「フォームローラー〇〇」

 

 

 

外国語は話せないけど、

初めて海外旅行する人の気持ちに

なって読んでみましょう

 

0,3秒で音声翻訳

「〇〇トーク

 

外国語が話せなくても

安全安心で楽しい旅を

0,3秒で音声翻訳

「〇〇トーク

 

 

ターゲットの気持ちになれば、

すぐに答えが分かりますよね?

 

全て後者の方に、「価値」を感じる

はずです。

 

ベネフィットありのコピーは、

読み手が求める嬉しい未来を

語っています。

 

つまり、パッとみて興味を

持ってもらえるのはベネフィットを

語ったコピー

 

よく勘違いするのが

ベネフィットって、メリットのこと

じゃないの?そう思われるかもしれません。

 

この違いを理解しなければ、

ベネフィットを魅力的に

伝えるコピーは書けません。

 

 

次回は、ベネフィットを

完全理解する方法をお伝えします。