霧雨

好きなことを書く雑ブログです。

自己分析は一生ずっと続けるべき

こんにちは霧雨です。

 

自己分析を始めて8年目突入

しました。

 

自己分析とはつまり

自己理解を深めることです。

 

自己理解が深まることによって、

自分にはどんな会社に向いているのか

理解ができたり、自分の特技や好きなことが

明確に答えられるようになります。

 

 

自己分析とは何か?

自己分析における目的

 

 

私が自己分析をし始めたのは

高校2年生の時から始めました。

 

 

なぜ、自己分析をしなければ

ならないのかというと

 

自己分析をしていない状態で人は

行動できないからです。

 

私は、他にダイエットブログを運営

しており、ダイエットに悩んでいる

女性にサポートしています。

 

好きな人が出来て、その人に好かれたいから

ダイエットを始める人は続きます。

 

1人でダイエットに成功する人は

明確な目的があるから痩せるんですよね。

 

 

自己理解も一緒で全ての行動に対して、

目的化するようにしてください。

 

人生において自己分析をする目的は

2つです。

 

 

①自己分析をすることであなたの

本当にやりたかったことを見つける

ことができる

 

例えば、サッカーするのが好きで

サッカーに関する仕事に入社します。

 

しかし、サッカーとは関係のない

営業に訪問したり、自分のやりたくない

事務仕事に追われることです。

 

サッカー好きな人は自分でサッカーをするのが

好きなのか、サッカーを観るのが好きなのか

にも別れます。

 

 

 

②自分の価値観を知っておく

 

自分の過去の出来事を掘り起こして、

その出来事を深掘りすることで、

自分の価値観や性格、長所、短所を

洗い出すこと。

 

過去の出来事って、自分の性格や価値観を

ベースにした判断の結果です。

 

私の場合は、

「朝起きるのが苦手で、作業スピードが他の人と

比べて遅い」

 

「自分ができることじゃないとやる気が出ず

後回しにする傾向」

 

「好きなことや褒められると夢中になり

時間を忘れる」

 

 

このように過去の出来事の深掘りによって

自己理解を深めることを、私は自己分析だと

定義しています。

 

 

自己分析シートにおすすめ

 

 

自己分析ノートに適した要素

 

・サイズがA4サイズ以上であること

・開いた時に開きっぱなしになること

 

 

サイズは大きければ大きいほど

いいです。

 

小さいサイズだと自己分析は不向きです。

 

自己分析は様々な質問を投げかけて

深掘りにしていく作業になるので

「追記するペース」が非常に重要です

 

突然、過去の思い出を思い出したり

します。サイズが大きいと追記することが

出来、深堀になります。

 

 

自己分析ノートを使ったやり方

 

・友人から聞き出す

 

最初に客観的データを入手することです

 

自己分析ってどうしても主観になりがちで

客観的を加えて精度をあげましょう。

 

私が友人から聞いてこれは意外と

思ったことは

 

「字が綺麗で見やすい」

 

「絵が上手で立体感がある」

 

「完璧にこなさずに数を打ちこなす」

 

「部屋の細い部分のゴミや埃を見ている」

 

でした。

 

友人に「〇〇って意外と〇〇だよね」と

言われたことありませんか?

 

自分のことだろうが、意外と自分では

性格や価値観を把握できていないものです。

 

 

友人がいない、聞きにくい場合

 

最近の出来事でイライラしたこと

を知る

 

あなたが最近イライラしたことを

書いてみてください。

 

・この人って細かい作業できなくて

イライラする

 

・時間通りに動いてくれない

 

イライラしていることは

あなたが気づきにくい長所のことです。

普段あなたが当たり前であることでも

他の人はできないことです。

 

それを自己分析の強みにしましょう。

 

 

過去の自分の出来事を洗い出す

 

 

まず最初に自己分析ノートに過去の

出来事を洗い出しましょう

 

【幼児に関する質問項目】0〜3歳

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

・両親に最も迷惑をかけたことは?

・両親に最も喜ばせたことは何か?

・自分がやってみて、夢中になったものは?

・自分がやってみて、苦手だったものは?

・幼少期の頃、癖だったことは?

・他の幼児とは違いは何かあったのか?

・印象的な思い出は何ですか?

 

【幼少期に関する質問項目】3〜5歳

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

・幼稚園、保育園の先生からどんな子だと言われましたか?

・他の子供の違いは何でしたか?

・幼少期でいちばんの思い出は何でしたか?

・幼少期で悲しかった出来事は何でしたか?

・幼少期に好きだった遊びは何でしたか?

・幼少期に嫌いだった遊びは何でしたか?

・どんな友達と関わる機会がありましたか?

・習い事をしていましたか?

・外に遊ぶことが多かったですか?

 

【小学生に関する質問項目】

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

・どんな時に孤独を感じましたか?

・ストレスの原因はありましたか?

・小学生の時好き(得意)だった教科は?

・小学生の時嫌い(苦手)だった教科は?

・小学生の時に一番良かった出来事は?

・小学生の頃どのような友達と遊んでいたのか?

・小学生の時に好きな先生は誰だったのか?

・小学生の時に嫌いな先生は誰だったのか?

・小学生の時好きな先生の特徴は?

・小学生の時嫌いな先生の特徴は?

・小学生の時に自分から行動したことは?

・小学生の時に自慢ができることは何か?

・小学生の頃、先生、両親に怒られる理由は何か?

・小学生の頃の癖は?

・小学生の頃のニックネーム、あだ名は?

 

【中学生に関する質問項目】

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

・チャレンジしてみたのに、やめてしまったことは?

・より大きな目的についての夢、疑問、衝動がありましたか?

・喜びの源は何でしたか?

・この他「自分にとって重要だ」と感じる思い出はありますか?

・一番嫌だった出来事は何か?

・一番よかった出来事は何か?

・好き(得意)な科目は何か?

・嫌い(嫌い)な科目は何か?

・好きな遊びは何か?

・どんな友達と仲良しだったのか?

・どんな人が苦手だったのか?

・どんな趣味があったのか?

・他人には言えない秘密は?

 

【高校生に関する質問項目】

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

・好き(得意)な科目は何か?

・嫌い(嫌い)な科目は何か?

 ・一番よかった思い出は?

・休みの日は何をしていたのか?

・どんな友達が多かったのか?

・どんな人が苦手だったのか?

・周りから褒められたことは何か?

・周りから改善したほうがいいよと言われたことは何か?

・高校生の時に憧れていた人は誰か?

・趣味は何か?

・挫折したことは何か?

・挫折して立ち直りましたか?どんな方法でしたか?

・どんな運動をしていましたか?

・「自分にとって最も重要だ」と感じる思い出は?

・あなたの中でどんな個性が目立っていましたか?

 

 

【大学生に関する質問項目】

・この時期の主な人間関係

・どこに住んでいたのか?

・この時期にあなたを連れ戻してくれる匂いはなんですか?

・この時期に食べた印象的な食べ物は?

 ・この時期のあなたの原動力は何でしたか?

・強い主張を1つ述べるのならどんなものですか?

・努力もせずに自己表現できた方法はどんなものですか?

・どんなことに苛立っていましたか?

・「自分にとって重要だ」と感じる思い出はありますか?

・あなたの人生におけるエゴは何でしたか?

・どんな恐れを抱いていましたか?

・この時期の最大の挑戦は何でしたか?

・どんな夢を抱いていましたか?

・最大の挑戦は何でしたか?

・何かを学ばないとなりませんでいたか?

 

 

過去の出来事に対して「なぜ」と問う

 

 

洗い出した過去を「なぜ」と

問いかけてください

 

私の自己分析ノートの記載例

 

・小学生の時に一番よかった出来事は何か?

 

家にあるノートと鉛筆で

ポケモンや虫に関して

絵を描き始めたこと

 

↓ なぜ

 

お金がなくても、自分が

持っている鉛筆とノートで

描けるから。

 

↓ なぜ

 

周りに絵を描ける人が

少なく、周りから絵がうまいと

褒められて、優越感を感じたから

 

 

 

次に洗い出した過去の出来事に対して

「結果どうなったか」と問いましょう

 

過去の出来事の結果を見ることで、

自分の行動原理が見えてきます。

 

私の場合は、絵を使い始めたことに

よって

「ノートを使って絵を描くようになった」

 

「自分の感じたこと、体験を漫画に描くことになった」

 

「絵を描くことで自然や旅行に興味が出てきた」

 

「日常でも他の人に比べて小さな出来事を

見つけるようになった」

 

 

過去の出来事に対して今何ができるのかを考える

 

 

・新しいものや行ったことがないところに行く

iPhoneを新しく変える

他の都道県に行ってみる

文章を使って、他の人に何かを伝える

 

他のブログでは自分の描いたデザインで

ダイエットブログに投稿している

 

霧雨ブログでは、自分の悩んでいたことを

人に伝えて文章にする

 

自分の過去の出来事を改めて

深堀にしていくことで、自分の性格や価値観を

自己理解できるようになります。

 

ぜひ、自分の得意なことや

自分のやりたいことがわからない人は

自己分析をしましょう。

 

書いていくことで自分の過去を

振り返り、本当の自分らしさを見つける

ことができます。