霧雨

好きなことを書く雑ブログです。

ただの遊びを学びのある遊びに変える方法

こんにちは霧雨です。

 

遊びは「インプット」といえる

でしょうか?

 

「楽しかった」「おもしろかった」で

終わってしまう遊びはインプットとは

いえません。

 

遊んでいて、そこから「気づき」を得て、

「自己成長」につながるのであれば、

有益なインプットになります。

 

 

娯楽には2種類あります。

フロー概念の提唱者であり集中力研究の

世界的威厳であるチクセントミハイ教授は、

娯楽を「受動的娯楽」と「能動的娯楽」に分けました

 

 

テレビやゲーム、スマホを見るなど、

ほとんど、集中力を使わず、スキルも

必要としないのが、「受動的娯楽」です。

 

読書、スポーツ、楽器演奏など

集中力を要し、目標設定とスキルの向上を

要するのが、「能動的娯楽」です。

 

「能動的娯楽」をする時間が長い人は、

フロー(時間を忘れるような高度の集中)

状態に入りやすく、「受動的娯楽」を多くする人は

フロー状態に入りづらいです。

 

集中力を高めるトレーニングになり

自己成長につながります。

 

受動的娯楽は何も生まずに

ただの時間の浪費です。

 

同じ娯楽でも、自分次第で

「受動的娯楽」と「能動的娯楽」にも

変わります。

 

映画を見て「おもしろかった〜」で

終わらせば受動的娯楽になります。

 

そこから気づきを得ようと集中して

観賞し、観終わったあとにそれらを

アウトプットすれば能動的娯楽です。

 

私の趣味である散歩も、目的地の

ために歩いても、受動的娯楽に

なります。

 

目的地を決めずに散歩をして

街の風景、空気、花、車、人の行動

表情、看板を観察しながら散歩しています。

 

 

目に入ったものをA4サイズの白紙に

描き出して、1枚の絵にします。

 

鉛筆で絵を描くデッサンを学んで

勉強するなら能動的娯楽です。

 

能動的娯楽は

「集中力を高める」

「目標を設定する」

スキルアップする」ことです。