検索する能力を身につける
こんにちは霧雨です。
SNSが普及してから図書館で検索しなく
なり、ウェブで検索する機会が増えました。
あなたは調べ物する際、現地に行って
図書館で調べ物をしますか?
多分ほとんどの方が調べていない
と思います。
ウェブで簡単に検索している方が
ほとんどです。
自分から情報をとりにいくネットの
インプットが「検索」です。
情報は鮮度であり、1ヶ月前のニュースには、
ほとんど価値はありません。
情報は事前に集めて保管、保存ではなく
「今」必要な情報を「今」集めて
「今」使う方が遥かに効率的です。
検索を使わない人はいないでしょうが
上手に検索できる人は意外と少ないかも
しれません。
便利で上手な検索ノウハウについて
お伝えします。
①わからないことは、まず検索する
「わからないことがあれば、まず
Googleで検索する」というのは、
ネットの常識に思えますが、
それをしない人が意外とたくさんいます。
私は講演会をしたり、ブログで
情報発信していますが、平気で質問してくる人が
います。
インフルエンサーや有名人に
「〇〇ってどうすればいいですか?」
という質問をよく見かけます。
わからなければ、まず検索する
=ググる。
自己成長の基本法則です。
②コマンド(演算子)の活用する
検索にはいくつかのお約束が
あります。
コマンドを使うと複雑な検索も
一瞬で完了します。
Googleのコマンドだけでも
数十個ありますが、特に
知っていた方が便利なコマンドを
まとめました。
⑴AND検索
「全ての話を含む」検索。間と間に
スペースを挟んだ場合は、全ての話を含む
検索になります。
例)迷惑メール フィルター
パソコン 使い方
⑵OR検索
「いずれのキーワードを含む」検索
複数キーワードのいずれを検索、語と語の間に
スペースを挟み「OR」(半角大文字)を挿入
例) パソコン 使い方 OR 講座
⑶NOT検索
検索結果から除きたいキーワードを指定します。
除きたい語の直前にマイナス記号「ー」を置きます。
例)福岡 レストラン -和食
③検索オプションを使う
コマンドが「面倒臭い」「わかりづらい」
という方は、「検索オプション」を
使ってください。
④欲しい情報の種類を選ぶ
Google検索では、「すべて」
「動画」「画像」「地図」
「ショッピング」「ニュース」など
情報の種類を選べるようになっています。
ニュースを調べたいのなら、「ニュース」を
「画像」を探しているのなら「画像」を選択
すると、絞られた検索結果を表示されます。
⑤画像検索
「画像」を検索すると、ほしい画像のみを
検索することができますが、少し応用した
画像検索する方法があります。
例えば、「情報と知識の違い」を知りたい場合
多くの人は「情報と知識の違い」と普通に
検索するでしょう。
私なら、そのキーワードで最初から
「画像」で絞り込みます。
そうすると、「情報と知識」に
ついて比較した表や図が出てきます。
表や図は視覚情報ですから、見れば
その内容について一瞬で理解できます。
テキストで読むより画像で理解する方が、
直感的で理解も早く、時間がかからなず、
記憶にも残ります。
何かを知りたい場合は、まず「画像」で
検索するのが便利です。
⑥期間検索
と「地震」を検索しても昔の記事や
ニュースが出てくるだけ。
その時は「期間」を指定して
「1時間以内」を選べば、先ほどの
地震についての情報が表示されます。
「ツール」をクリックすると「期間指定」
のオプションが表示され、特定の期間を
選択できます。
一つのキーワードを検索しても
鮮度が悪い、自分が求めている情報ではない。
そんな時は「2個」「3個」のキーワードを
組み合わせ手入力します。
「メインキーワード」は決まっているので
「サブのキーワード」の選び方が重要です。
それによって時間が左右されます。
「意味」「定義」「まとめ」
「口コミ」「体験談」「ブログ」
「方法」「ノウハウ」「ニュース」
「研究」「論文」など、
ほしい検索結果の「カテゴリー」を
示す言葉を入れると効果的です。
どうでしたか?
当たり前だと思いますが、
少しでも役に立った、ここは
知らなかったという方は
ぜひ活用してください。
今回はここまです
ありがとうございました。